2018年8月15日水曜日

【鎌倉YMCA】核兵器禁止条約で変わる世界 被爆国日本は?講演会実施報告

核兵器禁止条約で変わる世界 被爆国日本は?
講演会 川崎 哲氏 
対 談 スティーブン・リーパー氏
 2017年に、国連で核兵器禁止条約が採択されることに貢献しノーベル平和賞を受賞した核兵器廃絶国際キャンペー(ICAN)の国際運営委員川崎哲さんの講演と対談が、8月11日に鎌倉生涯学習センターにおいて「核兵器禁止条約で変わる世界 被爆国・日本は?」をテーマに開催されました。主催:いのちと原子力、私たちの未来への道実行委員会、鎌倉YMCAや横浜YMCA対人地雷をなくす会が協働しています。

 川崎さんは、ICANの活動紹介や核兵器について話し、「社会は変えられるということを多くの人と共有したい」と語りました。
 対談では、2007年から2013年に広島平和文化センターの理事長を務めた平和活動家のスティーブン・リーパーさんが登壇し、「草の根レベルでのつながりと広がり、若い人へのアプローチが大切」と語りました。

 実行委員長の岡戸良子さん(横浜YMCA常議員・鎌倉YMCA運営委員長)は、「あきらめずに、前へ進むこと。共に光を求めていきましょう」と参加した280人に呼びかけました。平和都市鎌倉より平和活動をを継続していきたいと思います。
鎌倉YMCA運営委員長 岡戸良子委員長  三上淳