2020年1月20日月曜日

【鎌倉YMCA】2030SDGsゲームを体験しました!

『2030SDGsカードゲームで体感するSGDsの本質』(主催:よこはま国際協力・国際交流プラットフォーム運営委員会(よこはまCプラット))の勉強会に参加してきました。SDGsに関心のある団体のスタッフ・ボランティア約20名がJICA横浜に集まりました。

2030SDGsカードゲーム」は、このゲームはSDGsの目標を1つ1つ細かく勉強するためのものではありません。「なぜSDGsが私たちの世界に必要なのか」、そして「それがあることによってどんな変化や可能性があるのか」を体験的に理解するためのゲームです。
 ルールはいたってシンプルです。与えられたお金と時間を使って、プロジェクト活動を行うことで、最終的にゴールを達成するというものです。
 プロジェクトを実行する時にもう1つの大きなポイントは、参加者全員が以下の写真のようにホワイトボードに張り付けられたマグネットを共有しています。これは参加者全員で創り出す世界の状況を表していて青は経済緑は環境黄は社会を意味しています。 
 最初は難しいかなと感じていましたが、実際にゲームを行うことで納得できる部分も多く、学び多き時間となりました。
 今回のゲームは、大人版ということでしたが、子ども版も開発中とのこと。YMCAではこれからもSDGsの取り組みを積極的に展開していきたいと思います。
鎌倉YMCA 三上 淳