【鎌倉YMCA】もしもの時に役立つアウトドアスキル

　野外研修として「もしもの時に役立つアウトドアスキル・スタディトレッキング」に行ってきました。自力で水と燃料を採取し、道具を使って火をおこし、食事をとることができるでしょうか。。

まずは、水と燃料を求め、鎌倉駅から源氏山公園を目指しました。歴史的な場所やお墓などもあり、ゆっくり歩くことで、あらためて学ぶことができました。火をつけるための燃料は、木などを見極めながら源氏山公園付近にて、水は銭洗弁財天の安全な湧水を採取することができました。

採取した水は、水色のソーヤーを使い浄水し、ご飯は、保存袋を使い、炊いていきました。保存袋でご飯作り、久しぶりに作りましたが、少し硬めのご飯…カレーだから良しとしましょう。
　

ナイフを使ってファイアースターターも活用し火おこしを行います。火をおこすための燃料、空気、火種の条件がそろわなければ火は着きませんが…見事2回で着火！ケトルを使ってお湯を沸かしていきました。

　

　ごはん、カレーライス、温かいお茶が出来上がりました！

　もしものときにライフライン（水道やガス、電気など）が使えないときに、今回のことを活かしていきたいと思います。また次回は、ＹＭＣＡの子どもたちとともに、楽しみながら学びたいと思います。

鎌倉ＹＭＣＡ　三上　淳