冬季プログラム『工作教室』実施報告
2020年最終日は「工作教室」を開催しました。凧揚げは、中国から入ってきました。もともとは占いや戦いの道具だったのですが、戦国時代に武将の家で男の子が生まれると凧を揚げるという習わしになったとう説があります。~何を書こうかな~
文字や絵など、下書きをしてから凧の本体に書いていきました。子どもたちの発想に驚かされます。「凧は大空高く揚がるから、線は太く、字は大きく書いた方が良い!」みんな真剣な表情で書き進めました。完成後は、鎌倉海浜公園に出発しました。
~大空高く舞い上がれ~
御成通りを抜けて、江の電を横目に見ながら、海浜公園を目指しました。風は、微風ですが、風向きを考えて、走り出しました。微風と言っても無風に近かったので、なかなか高く揚がりません。少しずつ、走る方向や糸を手繰ることで、風に乗る感覚をつかんでいきました。
本日もみんなありがとうございました!
鎌倉YMCAくららリーダー・とらリーダー