2021年6月7日月曜日

【サッカー】SDGs×YMCA

 SDGs(Sustainable Development Goals/持続可能な開発目標 エス・ディー・ジーズ)」は、2015年9月の国連総会において採択され、国連加盟193カ国が2016年から2030年までの15年間で達成しようと取り組んでいる開発目標です。17のゴール・169のターゲットから構成され、地球上の誰一人として取り残さないことを誓っています。(SDGs×YMCA

 昨日実施された「ワイズカップ」でも、SDGsの取り組みについて考える機会を持ちました。YMCAサッカーは、日本サッカー協会の「グラスルーツ宣言」に登録しております。その中の6つのテーマの中から「社会課題への取組」「補欠ゼロ」この2項目に賛同パートナーとして承認されております。


 大会では「すべての人に健康と福祉を」「質の高い教育をみんなに」「平和と公正をすべての人に」「パートナーシップで目標達成を」この目標を意識して行われました。
 
 また、今回は「子どもたちのための「持続可能な開発目標(SDGs)」の冊子及び、SGDsピンバッチをプレゼントしました。また参加賞のドリンクは、ペットボトルにラベルが使用されていないラベルレスのものをプレゼントしました。
 YMCAの掲げることで「ひとりがよくなると世界がきっとよくなる」というメッセージがあります。サッカーキッズから世界を変える一歩を踏み出したいと願っております。今後も、クラスの中でも実践できるように推進してまいります。
鎌倉YMCA 三上 淳