第387回イングリッシュセミナー 2月18日:参加者数10名
2月のゲストは、Colombia生まれで米国育ちのDaniel Hellerさんです。1993年、まだ大学生の時に来日され、名古屋で一年程日本語を学習後、一旦米国へ帰国して 、大学を卒業後の1996年に再来日され大学院へ進学されました。趣味は読書、サイクリング、チェスだそうで、大学教授として経営学、特に製造会社の経営戦略を教えていらっしゃいます。
Hellerさんは約30年前の初来日以来、‟monozukuri”という独特の日本語とその精神を学んでこられ、この言葉が世界の多くの国々でよく知られている“kaizen”や“mottainai”に匹敵する言葉になりうるとお考えです。今回は“monozukuri”という言葉の何がそんなに特別なのかについてお話しくださいました。Hellerさんから、日本語の奥深さを教えていただいた貴重な時間になりました。
以下は、次回3月18日のご案内になります。皆様、ぜひお待ちしております。
鎌倉YMCA 三上 淳