横浜YMCA子ども支援(BAPY)基金は、YMCAの行うスポーツやキャンプなどさまざまな活動に、経済的な理由から参加することのできない子どもたち(青少年)に対して、参加費用の一部または全部を基金より援助するプログラムです。18歳未満の被保護世帯、非課税世帯、児童養護、社会的養護で生活している子どもが対象です。
BAPYとは、Be a Partner of the Youthの頭文字をとり、「子どもたちのパートナーになろう」という意味が込められています。
この基金は、横浜YMCA国際・地域協力募金のほか、子ども支援基金の趣旨に賛同する個人・団体・企業などの寄付によって成り立っており、多くの方々の尊い協力により支えられています。2004年から始まったBAPY基金は総額54,520,540円となり、総勢1,008名の子どもたちへの支援となりました(2020年度チャリティーゴルフ中止となりましたが481,000円の支援をいただきました)。
今年も名門、戸塚カントリー倶楽部のご協力を得て、子ども支援(BAPY)基金の拡充のためのチャリティーゴルフを行われました。100名を超える方々がプレーで、募金でご支援、ご協力をいただきました。皆さまからいただきました参加費の一部が支援のために用いられます。
横浜YMCA実行委員会一同