鎌倉YMCA休館日(1月9日)のお知らせ
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毎年1月7日、一年の最初の節句である「人日の節句」に七草がゆを食べるのは、七草の若芽を食べて植物がもつ生命力を取り入れ、無病息災でいられるようにという願いが込められています。みんな七草はわかるかな??(答えは後半に・・・) 「セリ・ナズナ・ゴギョウ・ハコベラ・ホトケノザ・スズナ・スズシロ」ゴギョウはハハコグサ、ハコベラはハコベ、スズナはかぶ、スズシロは大根のことです。七草は、早春にいち早く芽吹くことから邪気を払うといわれました。そこで、無病息災を祈って七草がゆを食べたのです。古くはまな板の上で、草をトントン叩いて刻むその回数も決められていたとか。こんな、おまじないのような食べ方もすてきですが、実はこの七草がゆ、とても料理にかなった習慣です。
明日から学校がスタートという子どもたちも多いです!クリスマスやお正月など、楽しい行事も多かったのではないでしょうか?七草がゆを食べて元気にスタートしましょう!
鎌倉YMCA 三上 淳