第43回かまくら市民クリスマス実施報告

第43回かまくら市民クリスマス

『あなたがたのために救い主がお生まれになった』

～すべての人に喜びと希望が届く日～

　12月の第2土曜日、鎌倉の諸教会・団体が教派を超えて実施している「かまくら市民クリスマス」が43回を迎えました。今年はカトリック由比ガ浜教会で開催されました。

　その地方で羊飼いたちが野宿をしながら、夜通し羊の群れの番をしていた。すると、主の天使が近づき、主の栄光が周りを照らしたので、彼らは非常に恐れた。天使は言った「恐れるな。わたしは、民全体に、与えられる大きな喜びを告げる。今日ダビデの町で、あなたがたのたのために救い主がお生まれになった。この方こそ主メシアである。あなたがたは、布にくるまって飼い葉桶の中に寝ている乳飲み子を見つけるであろう。これがあなたがたへのしるしである。」すると、突然、この天使に天の大軍が加わり、賛美して言った。

「いと高きところには栄光、神にあれ、地には平和、御心に適う人にあれ。」

天使たちが離れて天に去ったとき、羊飼いたちは、「さあ、ベツレヘムに行こう。主が知らせてくださったその出来事を見ようではないか。」と話し合った。

～ルカによる福音書2章8節～15節～

　本日は、オープニングアクトとして「清泉小学校　聖ラファエラ聖歌隊」「グロリア少年合唱団」の素敵な歌声でスタートしました。

　また、礼拝の中でコンサートも行われました。「弦楽アンサンブル」として、今回のかまくら市民クリスマスのために編成された皆様の演奏を聴くことができました。最後は「きよしこの夜」の大合唱を行い、参加した人からも「感動しました！」と感想を聞くことができました。

　約300名の皆様とキリストの誕生をお祝いすることができました。現在は、待降節になります。クリスマスはぜひ教会で一緒にお祝い出来たらうれしく思います。鎌倉の諸教会の情報が記載されている『ホームページ』もご参照ください。すべての人に喜びと希望が届く日となりますようにお祈りいたします。

～鎌倉市民クリスマス実行委員会～