2018年11月11日日曜日

【野外活動】三浦わくわくキャンプ~終了報告!

 三浦わくわくキャンプ二日目(11月11日)ご報告
二日目も気持ちの良い朝を迎えました。「部屋から日の出が見えたよ!」と興奮気味です!
大根やキャベツも輝いて見えました!
キャンプは生活も大切なプログラムです。食事の時間は、準備や片付けも自分たちで実施します。座っていても食事は準備されません~配膳は夕・朝食で全員が行いました。また食べられる量を自分で考えたり、片付けも協力して行いました。
 お部屋の合言葉「次に使う人が気持ちよく使えるように頑張る!」大変な作業や少し遅れているグループは、みんなで助け合いながら実施し、ピカピカにすることができました。

 本日のお昼ご飯は、野外炊飯として「お好み焼き」を作ります。その前にグループの信頼関係を深めたり、協力するゲーム大会を行いました。活発な意見交換があり、野外炊飯への意欲が高まってきました。

 そしていよいよ「お好み焼きづくり」の開始です。料理が得意な人、火をつけるのが得意な人、やってみたいけどわからない人・苦手な人、みんなが参加できるように取り組みました。まずは下準備…借りた道具の数を確認、洗浄をしっかりと行いました。
そして材料を切っていきます。衛生面、安全面には最大の配慮を心がけていきました。次は薪に火をつけます。今回、これが一番苦労したかもしれません。火種はマッチ、薪や小枝、割りばしや新聞紙などを使い火おこしを行いますが、なかなかつきません。どの太さを使うのか、どのように配置するのか、どくらいの量を入れるのか、マッチの使い方など、何度か失敗を繰り返しながら、なんとかつけることができました。



 火も安定してきました。いよいよ焼き始めました。火の近くなので暑い作業でしたが、頑張りました。
 最年少の年長さんコンビも「やってみる!」美味しいお好み焼きができました!食堂の方が作ってくれた豚汁と一緒におなかいっぱい食べましたね♪いっぱい食べた後は、こちらもピカピカになるまで片付けを頑張りました!
 今回は、18人の仲間たちのキャンプとなりました。顔の見える関係が中をより深めることにつながったと思います。子どもたち同士でも「次は、どこであえるかな?」「冬のスキーは電車?バス?」など、会話も弾んでいました。
~みつかる。つながる。よくなっていく。~
 本日のキャンプは終了しましたが、ぼくらのキャンプは始まったばかりです、一回りも二回りも大きくなったみんなとの再会を楽しみにしています。送り出していただいたご家庭の皆様、そして見守ってくれた神様に感謝いたします。ありがとうございました。
三浦わくわくキャンプ担当 三上 淳(おはなリーダー)