2020年9月9日水曜日

【鎌倉YMCA】熊本へエールを送ろう!

 横浜YMCAでは、7月の豪雨により、旧多良木高等学校(熊本県球磨郡)の避難所における運営と支援活動に取り組む熊本YMCAへのスタッフ応援派遣を開始しました。

 熊本YMCAは、熊本県ならびに球磨郡球磨村の要請を受け、8月22日から避難所の運営を行っています。他県からのスタッフ応援派遣の受け入れも承諾を得て、8月24日から全国のYMCAとともに、支援活動を展開しています。
 横浜YMCAからは、当初予定していた出発日を台風10号の影響により1日ずらし、9月8日から、中台厚副総主事と工藤俊二スタッフの2名を派遣しました。派遣のスタッフは、新型コロナウイルスの感染予防対策を行い現地に向かいました。
 現地入り後、熊本YMCAスタッフの案内により、周辺を視察しました。球磨川にかかる橋は、ほとんどが被害を受け、山からの土石流により建物や道路も被害に遭いました。仮設住宅の建設も進められていましたが、一日も早い建設の再開が望まれています。2日目の9日には、支援物資の運搬を行いました。
 全国のYMCAでは、9月30日まで「2020年7月豪雨災害緊急支援募金」を受け付けています。鎌倉よりエールを送り続けたいと思います。
鎌倉YMCA 三上 淳