2022年4月11日月曜日

【かまくらっこ学童】非常食づくり体験

 感染症の影響で様々な活動が停止、休止など余儀なくされたのが約2年前ですね。その頃に学校が休校になり、かまくらっこ学童で過ごす時間が長くなりました。また、時期的に3月ということもあり、東日本大震災のことをつないでいくという想いで始まったのが『非常食づくり体験』です。

①保存袋に入ったお米に水を入れます。
お米の量は約100g、水の量はお米の高さの2倍が目安です。「このくらいかな?」「私は、固めのご飯が好き!」など、慎重に水を入れ調整していきました。レトルトのカレーは、自分たちで準備しました。お米もカレーも自分の分が明確に分かれているので、コロナ対策としてもバッチリです。

②お米を袋ごと鍋に入れて温めます。
水を入れた後、30分くらい浸し、沸騰した鍋にお米の袋ごと入れて温めていきます。カセットコンロや焚火などでも作業が可能ですので、停電時にも有効です。

③完成☆
カレーは、あたためなくても大丈夫です。炊けたお米の上にのせれば、すぐにあたたまります。子どもたちは、熱いのが苦手な子もいるので、そのように行う子もいました。
 非常時にあたたかい食べ物やご飯を食べられることは、とっても嬉しいことですね。今回も大成功~お弁当の時ももちろんおいしいですが、自分たちで作ったお米の味は最高でした!ぜひ、みんなが周りに方に教えてあげてくださいね!
 美味しいご飯でパワーアップした後、近くの広場に出かけ、おもいっきり遊びました!バドミントンは、お米づくりのようにうまくいきませんでしたが、これも練習の積み重ねですね!
 かまくらっこ学童では、新年度のご入会、日帰り利用など、大歓迎です。詳細は、コチラをご参照お願いいたします。お申し込み、ご不明な点などは、お気軽にお問い合わせください。
鎌倉YMCAベリーリーダー・カープリーダー