2017年3月11日土曜日

【東日本大震災復興支援】想いをのせて揚がれ希望の凧☆

東日本大震災から6年…復興への願い、追悼の想いをのせて「揚がれ希望の凧」を実施しました。今回参加した子どもたちは、小学1年生と、6歳(年長)でした。みんな「凧揚げ楽しみ♪」と集まってくれましたが、東日本大震災のことを伝え、想いをつないでいきたいと願いながら実施しました。
絵を書いてみたり、言葉にしてみたり、素敵な凧が完成し、海岸まで出発。青い空、白い雲、大海原の下で凧揚げスタートです。
6年前に津波が起こった太平洋とは思えないくらい、穏やかな気持ちの良いお天気でした。


ちょうどよい北風が吹き、グングン凧が揚がっていきました。最初は少し揚げるのに苦戦していましたが「いっぱい揚がるね!すごいね!」コツを覚えてからは、凧紐が全て出る(50m)くらい揚げることができました。
YMCAに戻って、昼食でパワーアップした後は、街頭募金の準備です。募金のお金は、どのように使われるのか、どうやって募金を行うのか、お話してからスタートしました。
「東日本大震災復興支援募金にご協力お願いいたします!」大きな声が響き渡りました。ご協力いただいた皆様から、「偉いね!」「がんばってね」という激励などもいただき、「ありがとうございました!」笑顔で挨拶をしていきました。
募金は、16,003円、募ることができました。これは、東日本大震災復興支援募金としてささげたいと思います。ご協力、本当にありがとうございました。
そして、終了後は鎌倉ワイズメンズクラブのご協力をいただき、ぜんざいのオヤツが待っていました。池田会長、凧揚げ、街頭募金の応援、そして心温まるご協力、本当にありがとうございました。
「お金が集まったから、役に立つかなぁ」お金も、もちろんうれしいけど、3月11日にみんなでいっしょに声を出して、いっしょにがんばって、いっしょにお話しできたことがうれしかったです。参加してくれたみんなも本当にありがとうございました。
「すべての人をひとつにしてください」これからもともに歩んでいきましょう!
笑顔・元気・つながろう日本!
鎌倉YMCA三上 淳 スタッフ・リーダー一同